早稲田まちづくりシンポジウム2022

郊外住宅地の経年優化

−Transition Management of Suburban Residential Area−

開発から年数を経た郊外の住宅地において様々な問題が生じていることが報告されています.本シンポジウムでは,このような郊外型住宅地が,年を経るごと劣化していくのではなく,その住宅地としての質が向上していく,経年優化していくためには何が必要であるかを議論します.基調講演として,居住者の健康・幸福には何が必要であるかを斎藤民先生よりご講演いただき,住宅地の多様性を高めるあらたなまちづくりの可能性,地域の価値を高める公共空間,ローカルナレッジを蓄積するコロケーションサービスの3つの視点で,それぞれに取り組まれている国内外の方々にご登壇いただき,パネルディスカッションを行います.

□開催日時

2022年7月24日(日)10:00 開始 17:00 終了予定

□参加方法

現地開催とオンライン配信(zoom)の併用

※お申し込みいただいた皆様にPeatix経由のメッセージにzoomのURLを記載して配信いたします。

Peatixから事前のお申込みが必要です。お申込みは7/22締め切りとさせていただきます

□会場

早稲田大学井深大記念ホール

□主催

早稲田まちづくりシンポジウム2022実行委員会

(実行委員長 早稲田大学創造理工学部社会環境工学科教授 佐々木邦明)

□共催

早稲田都市計画フォーラム

□参加費

一般 ¥2,000 / 早稲田都市計画フォーラムフェロー会員 無料 / 学生 無料

※カラーのPDF資料代含む。

※お申込みいただいた皆様に、Peatix経由のメッセージに資料のリンクを記載して配信いたします。

※会場参加の方には紙資料を用意する予定です。

□タイムテーブル(敬称略)

10:00-10:10 趣旨説明:佐々木邦明:早稲田大学創造理工学部社会環境工学科 教授

10:10-11:00 基調講演:斎藤民:国立長寿医療研究センター 老年学・社会科学研究センター 部長 

11:00-12:20 セッション1:住宅地の多様性を高めるあらたなまちづくりの可能性 

コーディネータ 矢口哲也:早稲田大学創造理工学部建築学科 教授

登壇予定者:

E. SUZUKI: Sitede, Architect and urban designer,

S. Pellegrini: Optico Design, Urban designer,

Stephen Engblom: AIA, LEED AP, Sr. Managing Director, CBRE

同時通訳提供

13:30-14:50 セッション2:地域の価値を高める公共空間 

コーディネータ 佐々木邦明:早稲田大学創造理工学部社会環境工学科 教授 

登壇予定者:

宇野善昌:国土交通省都市局

白水靖郎:中央復建コンサルタンツ

羽藤英二:東京大学教授

15:05-16:25 セッション3: ローカルナレッジを蓄積するコロケーションサービス 

コーディネータ 早田宰:早稲田大学社会科学部 教授 

登壇予定者:
小口貴幸:株式会社next is east COO/Yamagata yori-i project サブコーディ 
ネーター
石塚高秋:株式会社イクシス・AIチーム長
島康彦:株式会社バカン・DX事業本部本部長

16:30-17:00 クロージング:佐々木邦明 矢口哲也 早田宰 益子智之

□後援

日本都市計画学会、土木計画学研究委員会、日本都市計画家協会

□お問合せ

早稲田まちづくりシンポジウム2022実行委員会(担当:泉川)

Mail:waseda.toshiforum@gmail.com